『増補 日本人の自画像』 なぜ自国の死者が先だったのか?
2022.02.06 |社会批評|
『〈仏教3.0〉を哲学する バージョンII』 慈悲はどこから?
2020.04.29 |宗教|
『「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義』 真理は自分で見つける?
2019.02.26 |哲学|
『根源への旅: 神話・芸術・風土』 ギリシアに思いを馳せつつ
2019.02.04 |哲学|
『ある世捨て人の物語: 誰にも知られず森で27年間暮らした男』 人類からの難民
2019.01.05 |その他|
『仏教論争――「縁起」から本質を問う』 宮崎哲弥氏の危機意識
2018.07.22 |宗教|
『ごまかさない仏教 仏・法・僧から問い直す』 仏教の敷居の低さ
2018.01.18 |宗教|
『文章が一瞬でロジカルになる接続詞の使い方』 基本的だがためになる
2017.07.04 |その他|
『人生の段階』 今の時代のグリーフ・ワーク
2017.04.25 |小説|
『正義から享楽へ』 本来、愛は不可能なものらしい……
2017.02.18 |社会学|
『〈仏教3.0〉を哲学する』 「青空としてのわたし」=「比類なき私」?
2017.01.10 |哲学|
『可能なる革命』 <革命>へと至る狭い通路
2016.12.03 |社会学|
『「空気」と「世間」』 日本の息苦しさについて
2016.10.05 |社会批評|
『コンビニ人間』 ありのままで居られるならいいんだけど
2016.09.06 |小説|
吉田修一 『怒り』 映画の前に原作を
2016.07.21 |小説|
『キェルケゴールの日記――哲学と信仰のあいだ』 日記という創作
2016.05.31 |その他|
『ドキュメンタリーは格闘技である』 今は亡き大物監督との対談
2016.05.07 |映画|
『アーサーとジョージ』 コナン・ドイルという魅力的人物
2016.02.29 |小説|
パトリシア・ハイスミス 『キャロル』 若人の不安と……
2016.02.16 |小説|
『白鯨』 強大な本をつくるための強大な主題
2016.01.31 |小説|
『ブッダが考えたこと』 プラグマティックなブッダ?
2016.01.26 |宗教|
『性と進化の秘密』 生物の若返りの方法?
2015.12.27 |その他|
『未成年』 命を救うのは信仰なのか法律なのか
2015.12.20 |小説|
『思想としての法華経』 あるがままにものごとを見るということ
2015.11.30 |宗教|
『書記バートルビー/漂流船』 バートルビーの不条理な死
2015.11.30 |小説|
『ほんとうの法華経』 法華経はなぜ「最高の経典」なのか?
2015.11.12 |宗教|
キルケゴール 『誘惑者の日記』 審美的な人生は否定されたのか?
2015.10.31 |小説|
『輪廻転生 〈私〉をつなぐ生まれ変わりの物語』 死では終わらない物語について
2015.10.22 |宗教|
キルケゴール 『愛について』 神が愛の媒介である
2015.10.18 |宗教|
『泰平ヨンの未来学会議』 人口過剰となった未来の姿
2015.09.30 |小説|
『映画は絵画のように――静止・運動・時間』 アントニオーニと抽象絵画
2015.09.23 |映画|
アンドレ・バザンに関しての鼎談
2015.09.14 |映画|
『国家がよみがえるとき』 フィンランドの起業事情など
2015.08.31 |社会学|
『映画時評2012-2014』 蓮實重彦による最後の映画時評
2015.08.25 |映画|
『テロルと映画 スペクタクルとしての暴力』 テロリスム廃絶のための映画論
2015.08.17 |映画|
『アンドレ・バザン 映画を信じた男』 映画批評はつらいよ?
2015.07.31 |映画|
『オオカミ少女はいなかった』 心理学におけるガラクタ掃除
2015.07.27 |その他|
『親鸞 往還廻向論の社会学』 親鸞に関する論点整理に
2015.07.23 |宗教|
『レジナルド』 表紙のそれはエレキングではないらしい
2015.06.30 |小説|
『死者との邂逅 西欧文学は死をどうとらえたか』 ラムジー夫人の死の場面でウルフが意識していたのは?
2015.06.28 |文学|
『ビートルズの真実』 あっという間に読んでしまう550ページ
2015.06.09 |音楽|
『谷崎潤一郎と異国の言語』 「翻訳への欲望」という新たな視点
2015.05.31 |文学|
『ビートルズを聴こう』 彼らの曲と一緒に何度も読み返したい
2015.05.30 |音楽|
『映画とは何か』 アンドレ・バザンの考える映画のリアリズム
2015.05.24 |映画|
『ヒッチコック』 ヒッチコックを読み解く楽しみ
2015.04.30 |映画|
『自由という牢獄』 神が存在しなければ、すべてが許されない?
2015.04.29 |社会学|
『不安の概念』 悪魔的なるものとは何か?
2015.04.20 |宗教|
『憲法の条件―戦後70年から考える』 希望的観測かもしれないが
2015.03.31 |その他|
『友達・棒になった男』 こんな友達いらない……
2015.03.22 |その他|
『私の男』 父と娘、ふたりの愛の理由
2015.03.04 |小説|
『成瀬巳喜男 映画の面影』 もっと成瀬作品が観たくなる
2015.02.24 |映画|
『奇跡を考える 科学と宗教』 モーゼは魔術師だったのか?
2015.02.08 |その他|
『反復』 キルケゴールにおける「反復」の意味とは?
2015.01.31 |哲学|
『善の根拠』 仏教の考えで善悪を論じると……
2015.01.27 |宗教|
『反<絆>論』 マイノリティはつらいよ
2015.01.13 |その他|
『「知の技法」入門』 大澤真幸の読者なので……
2014.12.31 |社会学|
『アンダー・ザ・スキン』 ジャンルミックスの奇妙な味わい
2014.12.29 |小説|
『すべて真夜中の恋人たち』 ほんやりして生きることは是か非か
2014.12.09 |小説|
『この世を離れて』 映画『スイート ヒアアフター』の原作を読む
2014.11.30 |小説|
『ブッダをたずねて 仏教二五〇〇年の歴史』 仏教という世界宗教のあれこれ
2014.11.29 |宗教|
岩明均 『寄生獣』 映画の公開前に漫画を読み返してみた
2014.11.24 |漫画|
『甘美なる作戦』 作家をスパイする女と、スパイ女を描く作家
2014.10.31 |小説|
『詩という仕事について』 ボルヘスの言葉を手元に
2014.10.26 |エッセイ|
『女ごころ』 拳銃が出てきたら、それは発射されなくてはならない
2014.10.16 |小説|
『帝国の構造 中心・周辺・亜周辺』 憲法九条という贈与
2014.09.30 |哲学|
『日本映画史110年』 ためになる映画の教科書
2014.09.29 |映画|
『「ボヴァリー夫人」論』 蓮實重彦のなかば伝説と化していた著作
2014.09.21 |文学|
『はい、チーズ』 大好きなヴォネガットの短編集
2014.08.31 |小説|
『東京プリズン』 高校生が考える戦後日本で隠されてきたこと
2014.08.25 |小説|
『現代思想の時代 〈歴史の読み方〉を問う』 普遍性と特異性
2014.08.13 |社会学|
『われはラザロ』 それがラザロにとって何の役に立とう?
2014.07.31 |小説|
『「自由」はいかに可能か』 自由なんてあって当たり前?
2014.07.28 |哲学|
『SF的な宇宙で安全に暮らすっていうこと』 ユニークなタイムトラベルもの
2014.07.21 |小説|
カルペンティエル 『失われた足跡』 時を遡る旅
2014.06.30 |小説|
『思考実験リアルゲーム 知的勝ち残りのために』 量子不死とは?
2014.06.28 |その他|
『闇の中の男』 想像力による911のなかったアメリカ
2014.06.23 |小説|
『仏教のコスモロジーを探して』 仏教瞑想の目的とは?
2014.05.31 |宗教|
『ウィンターズ・テイル』 映画化された現代アメリカ文学の傑作
2014.05.28 |小説|
斎藤環 『承認をめぐる病』 キャラとしての承認とは?
2014.05.24 |精神医学|
『二千年紀の社会と思想』 ソフィーの選択と偽ソフィーの選択
2014.04.30 |社会学|
『帝国のベッドルーム』 現実の虚構化/虚構の現実化
2014.04.29 |小説|
サリンジャー 『フラニーとズーイ』の魅力とは?
2014.04.22 |小説|
P・K・ディック 『時は乱れて』 ファン待望の復刊!
2014.03.31 |小説|
『黙示録――イメージの源泉』 映画と黙示録の関係など
2014.03.30 |宗教|
『『ユダ福音書』の謎を解く』 「救われた救済者」とは何か?
2014.03.23 |宗教|
オースター 『写字室の旅』 物語との戯れという人生
2014.02.28 |小説|
大澤真幸 『思考術』 読んで考えるということ
2014.02.25 |その他|
ヴァージニア・ウルフ 『歳月』 読むことの快楽
2014.02.24 |小説|
『動物的/人間的 1.社会性の起原』と大澤真幸の新連載
2014.01.31 |社会学|
『ゆかいな仏教』 橋爪×大澤の宗教対談第2弾
2014.01.31 |宗教|
長嶋有 『問いのない答え』 SNSが育むコミュニケーション
2014.01.19 |小説|
『タイムマシン』 タイム・トラヴェルSFの元祖を読む
2013.12.29 |小説|
『「福音書」解読 「復活」物語の言語学』 イエス復活を告げる若者とは誰か?
2013.12.25 |宗教|
リチャード・マシスン 『縮みゆく男』 蜘蛛との闘いあるいは実存主義的な問い
2013.12.09 |小説|
『ボルヘス・エッセイ集』 「永遠の歴史」を新訳で
2013.11.30 |エッセイ|
『桃源郷――中国の楽園思想』 中国における理想郷
2013.11.26 |文学|
『ユートピアだより』 理想の社会のあり方とは?
2013.11.24 |小説|
阿部和重 『□』 ←この題名は「しかく」と読みます
2013.10.31 |小説|
橋爪大三郎 『世界は宗教で動いてる』 宗教的知識の整理に
2013.10.30 |宗教|
フィリップ・K・ディックの処女作 『市に虎声あらん』
2013.10.28 |小説|
副島隆彦 『隠された歴史 そもそも仏教とは何ものか?』 新発見? 珍説?
2013.09.30 |宗教|
山我哲雄 『一神教の起源 旧約聖書の「神」はどこから来たのか』 旧約聖書の勉強に
2013.09.30 |宗教|
ナボコフ 『ナボコフのロシア文学講義』 トルストイの時間操作
2013.09.18 |文学|
小沼純一 『映画に耳を 聴覚からはじめる新しい映画の話』 映画のなかのサウンドスケープ
2013.08.31 |音楽|
ハクスリー 『すばらしい新世界』 この世界はディストピア? それともユートピア?
2013.08.27 |小説|
ラヴジョイ 『存在の大いなる連鎖』 2000年にわたる観念の歴史
2013.08.23 |哲学|
茂木健一郎 『生命と偶有性』 「クオリア」と「偶有性」の関係は?
2013.07.31 |エッセイ|
宇野常寛 『日本文化の論点』 AKBは日本の救世主?
2013.07.29 |社会批評|
大澤真幸 『生権力の思想――事件から読み解く現代社会の転換』 管理型権力が奪うものは何か?
2013.07.17 |社会学|
町山智浩 『本当はこんな歌』 「見つめていたい」はラブ・ソング?
2013.06.30 |音楽|
『ヴァルキリーズ』 人生訓としての物語
2013.06.11 |小説|
宮崎哲弥/呉智英 『知的唯仏論』 唯釈迦のみが仏
2013.06.09 |宗教|
『おどろきの中国』 社会学者3人による中国の見方
2013.05.30 |社会学|
古市憲寿 『僕たちの前途』 オルタナティブとしての起業という生き方
2013.05.13 |社会学|
立川武蔵 『ブッダから、ほとけへ――原点から読み解く日本仏教思想』
2013.04.30 |宗教|
『宮崎哲弥 仏教教理問答』 仏教者としての宮崎哲弥
2013.04.13 |宗教|
柄谷行人 『哲学の起源』 イソノミアの可能性
2013.04.08 |哲学|